アンティークソファーや骨董品について
アンティークソファーについて
アンティークソファーのあれこれを調べてみました。一度は手にしてみたいですね。
アンティークや骨董品の歴史
アンティークや骨董品というのは ここ２０年位前から耳にするようになりました。最近では特にテレビ番組や雑誌の影響で関心が高まっているようです。アメリカでは１００年以上前のものをアンティークと称しています。日本では数十年以上前のものをアンティークとみなして、古いものでは数千年以上前のものもあります。一般的にアンティークや骨董品は古くて希少価値があるものが、オークションなどで高い値段で落札されています。しかし、アンティークや骨董品に定価は存在しないので 売り手や買い手の価値観によって大きく価格は変動します。
アンティークや骨董品の偽者を販売する業者も存在します。こういう話を聞くととっつきにくいし、難しいのではないかと敬遠したくなりますが、やはり長い歴史を経てきたアンティークソファーのは深い趣があります。一度手にしたら一生過ごすこ家族のような存在になりますね。
アンティークソファーの選び方
アンティークソファーは一度購入すると一生使うもの。まずはお部屋のサイズを考えましょう。お店で見るよりは運ばれてきて大きすぎて他の家具とのバランスが悪くなった人も多くいます。
色は使い込むほどに濃くなるので ２色で迷ったら薄めのものを選びましょう。形はご自分が利用しやすいようにライフスタイルに合ったものを選びましょう。座って映画を見ることの多い方は高めの肘つきの方が長時間ゆったり過ごすことができます。アンティークソファーで寝転びたい方は低めの肘付きか肘なしタイプを選んだ方が使いやすいです。お店では実際にアンティークソファーに座って足の高さやクッションの硬さを入念にチェックしましょう。実際に自宅ではこういう風に使いたいということをイメージしながら選びましょう。外国ではないので靴を脱いでアンティークソファーの高さと自分の足の高さが合ってるのかも忘れずにしましょう。
アンティークソファーのお手入れ法
アンティークソファーのお手入れ方法は簡単です。基本的に革製品と同じように扱います。アンティークソファーが汚れる一番の原因は油の上にほこりがたまり、こびりついてしまったことにあります。女性の場合この時期はハンドクリームをべたべた塗った手で触らないように、また、お子様がいる家庭では手を綺麗に拭いてからアンティークソファーに座らせましょう。台所付近にアンティークソファーを置いている方は、知らない間にかなりの油が付着しています。アンティークソファー用のクリームなどでこびりつきがひどくならないようにお手入れするように心がけましょう。アンティークソファーの設置場所は風邪通しのよい場所をオススメします。避けた方がよいのは、日当たりのよい場所や逆に太陽が全く当たらないところです。どこの御宅もリビングは日当たりの良い
場所に位置していると思いますが、紫外線は色落ちや皮の劣化をすすめてしまいます。直接太陽の光が当たらないように配置を工夫しましょう。太陽が全く入らない北向きのお部屋は湿気が多いので革製品が劣化しやすくなりますのでこれも注意した方がいいですね。
